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言語は、人々の相互作用の手段として、社会的な存在である。
言語によって私たちは、
私的な経験と他の人たちのとの情報伝達を、
公に表現し、
他の人と合意し、
他の人との関係を調節することが出来る。

外国語を学ぶ場合、
異なった社会背景の言語を使うための、一般的に合意された方法がなければならない。
(異文化交流のマナーが、言葉においても存在するわけですね。)
その点において、言語を学ぶことは、社会に服従することである。

同様に言語は、
社会の服従しない、自分語りの手段でもある。
常に、個別の戦略のための空間が存在している。
例えば、フランス語、スワヒリ語、中国語では、話者が単語を結合して使うことが出来る。
彼らは、記号の潜在能力を利用して、その言語での特異な表現を創造している。
個別の表現はぎこちないが、
彼らは、違う能力を、違う場面で、違う目的で利用したのだ。

個人の言語の使用パターンは、指紋と同じで、生来、特徴的である。
話し方も、音声で識別できるだろうが、
音響学上、けっして他のものとは似ていない。

言語学の文法の知識と機能は、
実際の行動に注目すれば、とても個別的で種類がある。
したがって、社会のコントロールは、個別の創造の必要条件であろう。
現実に近づけは近づくほど、
一般的な抽象が見えなくなる程に、多くの差異に気がつく。
したがって、言語学的尺度に沿って、限界点の設置を考えた方が便利だ。

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