破裂音、ふるえ音、摩擦音、接近音は、
発音時間の長短の調節が可能である。
このとき母音とおなじように、字母の直後に[ː](長音符)を付ける。
日本語の「っ」もこれで表示できる。
[ ita ](いた)
[itːa](いった)
[asari](あさり)
[asːari](あっさり)
破裂音の長子音は、閉鎖音と破裂音の二つと考えることも出来ので、

このように書き表すことも出来る。
また、摩擦音は単純に摩擦時間が長くなるので、[assari]とも書き表すことが出来る。
このような長短の区別は珍しく無いが、
エストニア語では、「na」「nːa」「nːːa」の三段階の区別がある。
参考文献
斉藤純男 『日本語音声学入門 改訂版』 三省堂 2008
発音時間の長短の調節が可能である。
このとき母音とおなじように、字母の直後に[ː](長音符)を付ける。
日本語の「っ」もこれで表示できる。
[ ita ](いた)
[itːa](いった)
[asari](あさり)
[asːari](あっさり)
破裂音の長子音は、閉鎖音と破裂音の二つと考えることも出来ので、
このように書き表すことも出来る。
また、摩擦音は単純に摩擦時間が長くなるので、[assari]とも書き表すことが出来る。
このような長短の区別は珍しく無いが、
エストニア語では、「na」「nːa」「nːːa」の三段階の区別がある。
参考文献
斉藤純男 『日本語音声学入門 改訂版』 三省堂 2008
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