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  <title type="text">ことばと！</title>
  <subtitle type="html">言語学が大好きな一般人のブログです。
過去の記事は、軌跡として残しておきます。</subtitle>
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  <updated>2009-04-07T00:25:41+09:00</updated>
  <author><name>てぬ</name></author>
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    <published>2014-10-02T00:24:36+09:00</published> 
    <updated>2014-10-02T00:24:36+09:00</updated> 
    <category term="George Yule-Pragmatics" label="George Yule-Pragmatics" />
    <title>7. Politeness and interaction(1)</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<div>いままでの議論では、小規模の会話が、実際には社会的に無い人々によって追加させられる言語使用を説明するために提示される。けれども、私たちが言ってることのほとんどと、私たちが伝えていることのほとんどは、私たちの社会的な関係によって決定する。言語学的な相互作用は、必然的に、社会的な相互作用である。</div><div>相互作用の中で何が言われているのかを理解するためには、社会的な距離と親密さに関係するさまざまな要因を見なければいけない。相互作用の前の成立されている要因もある。多くが外面の要素である。それらは典型的には、年齢や権力などのものと結びついた、社会的価値に基づく参加者の相対的な地位に関わる。例えば、英語を話す文脈で自身を低い地位であるとみなしている話し手は、彼ら自身とより高い地位の話し手との社会的距離を、ファーストネームではなく、敬称と名字を合わせた受け手の形式を使って、示す。私たちは、外面の要因で決定する社会的地位が支配する、幅広い相互作用に参加している。</div><div>しかし、義務や親しみの度合いなどのように、相互作用の間に交渉されるその他の要因もある。これらは内面の相互作用であり、結果として最初の社会的距離が変化し、その間に印がが少なくなったり多くなったりすこともありうる。例えば、敬称と名字で読んでいたのが、話しの中でファーストネームでよぶようになったりである。内面の要素は典型的に、社会的官界気相互作用の中で働きつつある参加者に関係する。</div><div>外的要素も内面的要素も、私たちが発言することに影響を与えるだけでなく、解釈され方にも影響を与える。多くの場合、解釈は伝えようと意図したものを越え、失礼とか、配慮が無いとか思慮深いとか思いやりがあるとかの価値付けを含んでいる。このような価値判断の影響力を認識することは、話されていることよりも多く伝わっていることを明らかにする。その影響力の調査は一般的に、ポライトネスと言う用語で行われる。</div>]]> 
    </content>
    <author>
            <name>てぬ</name>
        </author>
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    <id>korotapu.blog.shinobi.jp://entry/243</id>
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    <published>2014-09-30T00:03:36+09:00</published> 
    <updated>2014-09-30T00:03:36+09:00</updated> 
    <category term="George Yule-Pragmatics" label="George Yule-Pragmatics" />
    <title>6. Speech acts and event(3)</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[発話事象<br />
例23のような間接的要求を、私たちは、その場で要求に必要な条件であるかどうか尋ねるものとして扱うことができる。たとえば、予備条件は、話し手が話し手が行動を遂行可能である、あるいは出来る、と仮定していることである。内容条件は、将来の行動に関し、聞き手が行動を遂行するだろうことである。これらを例24に例示している。<br />
<br />
例24<br />
間接的な要求<br />
a. 内容条件<br />
　聞き手の将来の行動（= hearer WILL do X）<br />
　Will you do X?<br />
b. 予備条件<br />
　聞き手が遂行可能である。(= hearer CAN do X)<br />
　CAN you do X?<br />
c. 要求のための聞き手基準の条件を尋ねることは、結果的に間接的要求になる。<br />
<br />
例24の. にあるように、だれかにXをやるようにお願いするのと、Xをするための前提条件を尋ねるのには、明らかな違いがある。技術的に前提条件を尋ねることは、要求とは見なされないが、聞き手が、まるで要求されてかのように反応することを許可する。要求は話し手から聞き手への強制であるから、社会的な状況では、話し手は、直接的な要求による直接的な強制は避けた方が良い。話し手が前提条件について尋ねるとき、直接的要求は用いられない。<br />
いままでの議論は基本的に、１人の人間がその他の人に、拒否や攻撃の原因にならないように何かをさせることについてであった。しかし、このタイプの状況は、１つの発言によって成り立つものではない。これは、必然的になんらかの社会的な関係をもつ参加者、それから、特殊な場合では特定のゴールを持っている参加者に関係する社会的な状況である。<br />
このような状況でなされる発話のセットを、<strong>発話事象(speech event)</strong>として観察できる。発話事象は、成果を生む慣習的菜方法でおこなう、参加者がことばを通じての交流する活動である。文句をいう発話事象としての"I don't really like this"のように、明らかに中心的な言語行為を含んでいるだろう。しかし、またそれまでの会話と、そのあとに続く中心的な行動に対して反応のその他の発話も含んでいある。多くの場合、要求はひとつの発話によって突然なされるのではない。例25のように、要求は典型的な発話事象である。<br />
<br />
例25<br />
Him: Oh, Mary, I'm glad you're here.<br />
Her: What's up?<br />
Him: I can't get my computer to work.<br />
Her: Is it broken?<br />
Him: I don't think so.<br />
Her: What's it doing.<br />
Him: I don't know. I'm useless with computers.<br />
Her: What kind is it?<br />
Him: It's a Mac. Do you use them.<br />
Her: Yeah.<br />
Him: Do you have a minute?<br />
Her: Sure.<br />
Him: Oh, great.<br />
<br />
例25で与えられる相互作用は、要求の中心的言語行為なく、要求発話事象と呼ばれるだろう。彼から彼女にして欲しいことへの実際の要求は無いことに注目しよう。"Do you have a minute?"という質問を、聞き手は、忙しいとか他の用事があるとか言うことができる、事前の要求としてみなすだろう。この文脈では、"Sure"という返事が、時間があると言うのを知らせるだけでなく、言外の行動を遂行する意思をも示す。発話事象の分析は明らかに、話されたこと以上のものがどうやって伝わっているかの研究のひとつの方法である。<br />
言語行動の分析の有用性は、<br />
ことばで行うことができるものの描写や、特別な行動のための慣習の発話形式の同定などである。しかし、発話事象のなかでこれらの行動がどう伝えられどう解釈されるのかを理解するためには、より多くの相互作用を見る必要がある。]]> 
    </content>
    <author>
            <name>てぬ</name>
        </author>
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    <id>korotapu.blog.shinobi.jp://entry/242</id>
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    <published>2014-09-29T01:03:09+09:00</published> 
    <updated>2014-09-29T01:03:09+09:00</updated> 
    <category term="George Yule-Pragmatics" label="George Yule-Pragmatics" />
    <title>6. Speech acts and event(3)</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[言語行為の分類<br />
一般的な分類のシステムのひとつでは、言語行為による行為は５つのタイプの機能にわけられる。宣言型、代表型、表出型、命令型、約束型である。<br />
<strong>宣言型(declaration)</strong>は発言によって世界を変える言語行為の種類である。例15にあるように、特別な文脈では、適切に宣言を遂行するために、話し手は、特別な組織的な役割を担う。<br />
<br />
例15<br />
a. Priest: I now pronounce you husband and wife.<br />
b. Referee: You're out!<br />
c. Jury Foreman: We find the defendant guilty.<br />
<br />
宣言型を使うとき、話し手はことばによって世界を変える。<br />
<strong>代表型(representative)</strong>は、この場合、話し手が信じているもの、あるいは信じていないものを述べる言語行為のひとつである。真実の言及は、例16のように、仮定、結果と描写は、全ての話し手の、自身が信じているような世界の表示の例である。<br />
<br />
例16<br />
a. The earth is flat.<br />
b. Chomsky didn't write about peanuts.<br />
c. It was a warm sunny day.<br />
<br />
代表型を使用するとき、話し手は（信じている）世界にことばを合わせる。<br />
<strong>表出型(expressive)</strong>は、話し手が感じたものの、言語行為の一種である。それらは、心理的な、嬉しいとか痛いとか、好き、嫌い、楽しい、哀しいなどを表す。例17にあるように、話し手や聞き手がする何かに原因することもあるが、表出は、話し手の経験についてのことである。<br />
<br />
例17<br />
a. I'm really sorry!<br />
b. Congratulations!<br />
c. Oh, yes geat, mmmm, ssahh!<br />
<br />
表出型を使うとき、話し手はことばを(思っているような)世界に合わせる。<br />
<strong>命令型(directive)</strong>は、話し手が何かをするためにだれかを得るための、言語行為のひとつである。例18にあるように、話し手は、指揮し、命令し、要求し、提案する。それは、肯定でも否定でもよい。<br />
<br />
例18<br />
a. Gimme a cup of coffee. Make it black.<br />
b. Could you lend me a pen, please?<br />
c. Don't touch that.<br />
<br />
命令型を使うとき、話し手は、世界をことばに（聞き手を通して）合わせる。<br />
<strong>約束型(commissive)</strong>は、話し手は未来の行動を誓う時に使う、話し手の行動である。話し手の意図を表現している。例19のように、約束、脅し、拒否、誓約であり、話し手単独、あるいはグル＾プトの１人としての話し手によって遂行されうる。<br />
<br />
例19<br />
a. I'll be back.<br />
b. I'm going to get it right next time.<br />
c. We will not do that.<br />
<br />
約束型を使うとき、話し手は、世界をことばに（話し手によって）合わせることを請け負う。<br />
<br />
<br />
直接、間接言語行為<br />
その他の言語行為の識別の方法は、もっと基本的な構造である。非常に単純な区別での一般的な言語行為の種類は、英語では、３つの文章のタイプで分けられる。例20にあるように、３つの構造的な形式（宣言文、疑問文、命令文）と３つの会話機能（提示、質問、命令／要求）の関係がある。<br />
<br />
例20<br />
a. You wear a seat belt. (declarative)<br />
b. Do you wear a seat belt? (interrogative)<br />
c. Wear a seat belt! (imperatve)<br />
<br />
構造と機能に直接的な関係がある場合、それを直接言語行為(dirct speech act)と呼ぶ。構造と機能に間接的接的な関係がある場合、間接的言語行為がある。従って、宣言は、提示を直接的言語行為にするが、宣言は要求を間接的言語行為にする。例21にあるように、a. の発言は宣言である。b. に言い換えられるような提示として使われるとき、直接的言語行為の機能をする。c. に言い換えられるのような命令／要求として使われると、間接的言語行為として機能する。<br />
<br />
例21<br />
a. It's cold outside.<br />
b. I hereby tell you about the weather.<br />
c. I hereby request of you that you close the door.<br />
<br />
例22のように話し手が聞き手にテレビの前に立たないで欲しいとき、異なる構造が同じ機能を遂行することもある。すべての例22の発言の基本的な機能は、命令／要求であるが、命令文が直接的言語行為を表しているのは、a. だけである。b. の疑問文は質問として使われているだけでなく、間接的言語行為でもある。宣言文の構造を持つc. とd. も間接的な要求である。<br />
<br />
例22<br />
a. Move out of the way!<br />
b. Do you have to stand in front of the TV?<br />
c. You're standing in front of the TV.<br />
d. You'd make a better door than a window?<br />
<br />
英語でもっとも一般的な間接的言語行為は、例23にあるような、疑問文の形式をとり、質問として使われていない（つまり質問の答だけでく行動を期待している）ものである。23の例は一般的に要求として理解される。<br />
<br />
例23<br />
a. Could you pass the salt?<br />
b. Would you open this?<br />
<br />
加えて、聞き手の能力や、将来何かやるつもりのことについての質問をすることによって、実際に何かをすることを要求するのは、英語では典型的なパターンである。<br />
英語では、間接的言語行為は、一般的に、直接的言語行為より丁寧であるとされる。その理由を見るために、ひとつの発言のひとつの言語行為ではなく、もっと大きな全体をみてみよう。]]> 
    </content>
    <author>
            <name>てぬ</name>
        </author>
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    <id>korotapu.blog.shinobi.jp://entry/241</id>
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    <published>2014-09-26T02:36:56+09:00</published> 
    <updated>2014-09-26T02:36:56+09:00</updated> 
    <category term="George Yule-Pragmatics" label="George Yule-Pragmatics" />
    <title>6. Speech acts and event(2)</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[遂行文の仮説<br />
発言を通して行われる言語行為に関して考えるひとつの方法は、すべての発言(U)のもとには、前述の例６のような、発語の力を明確にする遂行動詞(Vp)を含む節があると仮定することである。これは<strong>遂行文の仮説(performative hypothesis)</strong>として知られ、もとにある節の基本的形式は例10にある。<br />
<br />
例10<br />
I (hereby) Vp you (that) U<br />
<br />
この節では、主語は、第一人称単数でなければならなく、副詞句の「これによって」が続き、発することでによって行動と見なされる発言であることを示唆している。現在時制の遂行動詞Vpもあり、間接目的語の二人称単数もある。例11のb. と例12のb. のように、この下層の節はいつも明確に、例11のa. と例12のa. のように発言の中の、潜在的なものである。<br />
<br />
例11<br />
a. Clean up this mess!<br />
b. I hereby order you that you clean up this mess.<br />
<br />
例12<br />
a. The work was done by Elaine and myself.<br />
b. I hereby tell you that the work was done by Elaine and myself.<br />
<br />
（普通"hereby"は無いが、）例11のb. と例12のb. のような例では、<strong>明示的遂行文(explicit performative)</strong>という。例11のa. と例12のa. のような例は、<strong>暗示的遂行文(implicit performative)</strong>といい、<strong>原初的遂行文(primary performatve)</strong>と呼ばれることもある。<br />
この種の分析の特徴は、発言の生成と解釈にどんな要素が関係しているのかを明らかにすることである。統語論では、"myself"のような再帰代名詞が、同じ文の構造の中での先行詞"I"の発生を要求する。例12のb. での明示的遂行文は、"I"要素を供給する。同様に、誰かに"Do it yourself!"というとき、再帰"yourself"は、明示的なバージョン(I order you that you do it yourself)での先行詞"you"によって可能になっている。その他の特徴は、例13にある"honestly"のような副詞や"because I may be late"のような副詞句が自然に、暗示的なものより、明示的遂行切に付随するということである。<br />
<br />
例13<br />
a. Honestly, he's scoundrel.<br />
b. What time is it, because I may be late.<br />
<br />
例13のa. では、遂行動詞の伝える部分が、"honestly"によって行われており、例13のb. では、遂行動詞の尋ねる行動が、"because i may be late"によって正当化されている。<br />
遂行文の仮説の、技術的な弱みもある。たとえば、例11のb. のような明示的遂行文を言うことは、a. のような暗示的な発言よりも非常に深刻な印象を与える。この２つのバージョンは、それゆえに、同等ではない。発言にとって遂行動詞（あるいは動詞）はどんなものなのか正確に知るのは難しい。話し手と聞き手は例14のa. のような発言を侮辱として認識するだろうが、明示的なバージョンとしてb. のような文章は非常に不自然である。<br />
<br />
例14<br />
a. You're dumber than a rock.<br />
b. ? I hereby inult you that you're dumber than a rock.<br />
<br />
本当に実際の、明示的遂行文の同定をもとにした分析に関する問題は、原則では、純粋に、私たちは言語の中にどれほど多くの遂行動詞があるのか知らないことである。全ての動詞と区別し、全ての遂行動詞の可能性をリスト化するかわりに、言語行為のタイプの振り分けがもっと一般的に使われる。]]> 
    </content>
    <author>
            <name>てぬ</name>
        </author>
  </entry>
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    <id>korotapu.blog.shinobi.jp://entry/240</id>
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    <published>2014-09-25T00:20:03+09:00</published> 
    <updated>2014-09-25T00:20:03+09:00</updated> 
    <category term="George Yule-Pragmatics" label="George Yule-Pragmatics" />
    <title>6. Speech acts and event(1)</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[自身のこと表現すると仮定するとき、人は、文法構造や単語を含んだ発言を作るだけでなく。発言を等して、行動を行う。もし、上司が決定権を握っている会社で働いているとして、その上司の例１の発言は、ただ述べること以上のものである。<br />
<br />
例１<br />
You're fired.<br />
<br />
例１の発言は、あなたの雇用の終了として実行される。しかし、この発言によって行われた行動は、例１のようにドラマチックだったり嬉しくない事でなければいけないわけではない。例２のa. のように悦びであったり、b. のように感謝の気持ちをつたえたり、c. のように驚きを伝えるものもあり得る。<br />
<br />
例２<br />
a. You're so delicious.<br />
b. You're welcome.<br />
c. You're crazy!<br />
<br />
発言によって実行される行為は、一般的に<strong>言語行為(speech act)</strong>と呼ばれ、英語では、謝罪や陳情、称賛、招待、約束、要求などの名前が一般的に与えられている。<br />
これらの異なる言語行為の種類の描写の用語は、発話を作り出す時の話し手の会話の意図と適合している。話し手は普通、自分の会話の意図は聞き手に認知されると期待している。この過程では、話し手と聞き手はふたりとも、通常、会話の周辺の状況に助けられている。その他の発話を含むこれらの状況を<strong>発話事象(speech event)</strong>という。多くの方法で、特定の言語行為の発話の解釈を定義するのが、発話事象の性質である。寒い日に、話し手が、入れたてだと信じて、紅茶に手を伸ばし、一口飲んで、例３のような発話をする。それは文句といて解釈されるだろう。<br />
<br />
例３<br />
This tea is really cold!<br />
<br />
ひどく暑い日に、聞き手に冷たい紅茶をもらい、話し手が一口飲んで例３のような発言をしたと状況が変わったとすると、称賛であると解釈されるだろう。もしもひとつの発言が２つの違う言語行為に解釈されるのであれば、明らかに、単純なひとつの発言が、ひとつの行動に対応し得ないということだ。つまり、発言だけの中に現れるものより、言語行為の解釈は多いともいえる。<br />
<br />
<br />
言語行為<br />
どんな場合でも、発言によって実行される行動は、３つの関連する行動からなっている。ひとつは、発話の基本的な行動、あるいは意味を持った言語学的表現を作りだす、<strong>発語行為(locutionary act)</strong>である。もし（外国語であったり、舌がもつれたりして）声を出したり、言語学的に意味のある単語を作り出すのが難しいのならば、それは発語行為ができていないということである。英語で"Aha mokafa"は発語行為とは見なされないが、例４ならば大丈夫だ。<br />
<br />
例４<br />
I've just made some coffee.<br />
<br />
もっとも、私たちも目的なく注意して丁寧な発話をすることは無い。私たちは頭の中のある種の機能を使って発話を形成している。これが２つめの特徴であり、<strong>発語内行為(illocutionary act)</strong>という。発語内行為は、会話のコミュニケーションの力を通じて実行される。私たちは例４を、宣言したり、提案したり、説明したりあるいはその他の会話の目的のために、発話する。これも、<strong>発語の力(illucationary force)</strong>として知られている。<br />
もちろん、影響を及ぼす意図無く、機能を使って発話をすることはない。これは、３つめの特徴の<strong>発語媒介行為(perlocutionary act)</strong>である。状況によって、あなたが意図した効果(例えば、いい匂いの原因を説明したり、聞き手にコーヒーを飲むか尋ねるなど)を、聞き手が理解するだろうと仮定して、あなたは例４の発話するだろう。これは一般的に<strong>発語媒介効果(perlocutionary effect)</strong>として知られている。<br />
この３つの特徴のなかで、もっとも議論を呼ぶのが、発語の力である。加えて、「言語行為」とは、一般的に、教義の意味では、発言の発語の力であると解釈される。発言の発語の力とは、見なされているものである。例５のa. のように、同じ発語行為が、b. では予言とみなされ、c. では約束と見なされ、d. では警告とみなされている。例５のa. における、b. からd. の発言の異なる分析は、ことなる発語の力を象徴している。<br />
<br />
例５<br />
a. I'll see you later (=A)<br />
b. [I predict that] A.<br />
c. [I promise you that] A.<br />
d. [I warn you that] A.<br />
<br />
例５のひとつの問題は、同じ発言が潜在的にまったく違う発語の力（約束に対して警告など）をもつことが出来ることである。どうやって話し手は、意図された発語の力が聞き手に認知されると仮定できるのだろうか。その疑問は、発語内的な力の指標と適切性の条件の２つを考えることによって取り組まれてきた。<br />
<br />
<br />
IFIDs<br />
もっとも明確な、発語の力を表示する仕組み(<strong>the illocutionary force indicating device </strong>あるいは<strong>IFID</strong>)は、発語内行為が行われていると明らかに指定する動詞の枠がある、例６にあるような表現である。このような動詞は<strong>遂行動詞(performative verb, Vp)</strong>と呼ばれる。<br />
<br />
例６<br />
I (Vp) you that ...<br />
<br />
前にあげた、例５のc. とd. の"promiseと"warn"は遂行動詞であり、もし述べられれば、明らかなIFIDとなる。話し手は、明らかに言語行為を実行するだけでなく、実行された言語行為の描写もする。メアリーに連絡を取りたい男性と、メアリーの友人との電話での会話、例７を考えてみよう。<br />
<br />
例７<br />
Him: Can I talk to Mary?<br />
Her: No, she's not here?<br />
Him: I'm asking you --- can I talk to her?<br />
Her: And I'm telling you --- SHE'S NOT HERE!<br />
<br />
このストーリーでは、それぞれが、それぞれの発言の発語の力("ask"と"tell")を描写し、注意を引き出そううとしている。<br />
しかし、多くの場合、遂行動詞が言及されない。そのほかのIFIDは、単語の順番、アクセント、イントネーションによって、例８のように、同じ基本的な要素(Y-G)のことなるバージョンによって同定される。<br />
<br />
例８<br />
a. You're going! [I tell you Y-G]<br />
b. You're going? [I request confirmation about Y-G]<br />
c. Are you going? [I ask you if Y-G]<br />
<br />
その他の仕組みでは、注意や脅しのために低い声を使ったりなどが、発語の力を示すのに使われ、また発話も、発語の力を意図していると見なされる、会話のとある状態のもとになされなければならない。<br />
<br />
<br />
適切性の条件<br />
技術的に<strong>適切性の条件(felicity condition)</strong>として知られる、言語行為の実行が、意図されたものとして認知されるために、期待されたあるいは適切なとある状況がある。例９のようなあきらかなケースでは、もし特別な文脈で特別な人(この場合、法廷にいる裁判官)以外が話し手である場合、この行為は不適切である。<br />
<br />
例９<br />
I sentence you to six months in prison.<br />
<br />
市井の人々の毎日の文脈にも、言語行為の前提条件がある。 たとえば、使われている言語を理解でき、演技や無意味な振る舞いをしていないという、参加者への<strong>一般条件(general condition)</strong>がある。<strong>内容条件(content condition)</strong>もある。たとえば、約束も警告も、未来の出来事に関する発言を含んでいなければならない。約束に求められる内容条件は、その未来の出来事が、話し手が未来に行うことでなければならない。<br />
約束の<strong>予備条件(preparatory condition)</strong>は、警告のものとは大きく異なる。何かをすると約束するとき、２つの呼び条件がある。１つめは、その出来事はそれ自身で発生しないものである。２つめは、その出来事は有益な影響を持っている。警告するとき、次のような予備条件がある。その出来事が起こると聞き手が知っていることが明らかであること、話し手もその出来事が起こると思っていること、その出来事が良い影響をもっていないことである。<br />
約束のために、話し手は純粋に未来の行動を実行しよう意図し、警告のために、話し手は未来の出来事が良くない影響を及ぼすと純粋に信じている、このような条件に関連するのは、<strong>誠実性条件(sencerity condition)</strong>である。<br />
最後に、約束の発言の行動によって、その行動を約束として実行する義務を作ろうと意図している、という真実を取り扱う、<strong>必須条件(essential condition)</strong>がある。言い換えると、発言は私の述べたことを、非義務から義務に変える。警告も同様に、必須条件によって発言が、私の発言を、未来の悪い出来事が伝えない状態から伝える状態に変える。この必須条件は、このように、特定の言語行為が適切に行われるように、発言の内容のあるべき仕様と文脈と話し手の意図をまとめる。]]> 
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    <author>
            <name>てぬ</name>
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    <id>korotapu.blog.shinobi.jp://entry/239</id>
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    <published>2014-09-24T01:04:34+09:00</published> 
    <updated>2014-09-24T01:04:34+09:00</updated> 
    <category term="George Yule-Pragmatics" label="George Yule-Pragmatics" />
    <title>5. Cooperation and implicature(4)</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[会話の含意の特性<br />
今まで考えてきた全ての含意は、発言をきいて協力的な相互作用の前提を持続しようと試みる人の推測といっしょに、会話の中を想定されてた。含意とは言われていないが伝えられているものの一部であるので、話し手はいつもそのような意味を伝えようとすることを目的としていたことを否定する。含意は明確に、様々な方法で(代替や強化によって)否定しうるものである。簡単な例を挙げると、数について言及した標準的な含意がある。例21にあるのは、話し手はただ、その数字のみを意味している。<br />
<br />
例21<br />
You have won five dolars! (+&gt; ONLY five)<br />
<br />
しかし、例22にあるように、話し手が、例22のa. のように"at least"という表現をつかその含意(+&gt; only)を中断したり、あるいは、b. のように"in fact"という表現で情報を追加することによって含意を削除したり、c.のように追加の情報によって含意を強化することは、簡単である。<br />
<br />
例22<br />
a. You've won at least five dollars!<br />
b. You've won five dollars, in fact, you've won ten!<br />
c. You've won five dollars, that's four more than one!<br />
<br />
多くの例によって、含意は、推測を通して、話し手によって考えられるとみてきた。特性を定義すると言う観点では、会話の含意は考えられ、中断され、削除され、そして強化される。このような性質のどれも、規約的含意に当てはまらない。<br />
<br />
<br />
規約的含意<br />
いままで話されてきた、全ての会話の含意と反対に、<strong>規約的含意(conventional implicature)</strong>は、協力の原理や公理に基づいていない。それらは、会話の中に現れず、解釈のために特定の文脈に依存しない。語意的前提と異なり、規約的含意は特定の単語に結びつき、その単語が用いられるとき追加で伝わる意味をもたらす。 p but q のタイプのどんな発話の解釈も、接続詞 p &amp; q それから、pとqの情報の比較の含意に基づいている。例23では、"mary suggested black"という事実(p)が、規約的含意but似よって白を選んだこと(q)と対比させられている。<br />
<br />
例23<br />
a. Mary suggested black but I choose white.<br />
b. p &amp; q (+&gt; p is in contrast to q)<br />
<br />
その他の英語の単語では、"even"と"yet"も規約的含意である。"even"がある出来事の描写に入っているとき、期待との対比、という含意がある。例24には、期待との対比と解釈できる"even"の規約的含意を含む２つの出来事の報告がある。<br />
<br />
例24<br />
a. Even John came to the party.<br />
b. He even helped tidy up afterwards.<br />
<br />
規約的含意"yet"は、現在の状況では違っているが後で、その反対になるだろう考えられることである。例25のa. の発言では、話し手は、b. のように、Dannis is here(=p)と発言が後に本当になると期待していることを含意している。<br />
<br />
例25<br />
a. Dennis isn't here yet. (=NOT p)<br />
b. Not p is true (+&gt; p expected to be true later)<br />
<br />
異なる構造で規約的含意の代わりに、英語の"and"の異なる意味と言われるものを扱っていることもある。例26のa. のように変わらない情報を含む２つの文章が、"and"によって繋がれてるとき、含意は、単純に、追加、足す、を意味する。例26のb. のように、動的で動きに関連する情報を含む２つの文章である時、"and"はそれから、を含意する。<br />
<br />
例26<br />
a. Yesterday, Mary was happy and ready to work. (p &amp; q, +&gt; p plus q)<br />
b. She put on her clothes and left the house. (p &amp; q, +&gt; q after p)<br />
<br />
異なる含意があるので、例26のa. の２つの前後のパーツを入れ替えてもほとんど意味が変わらないが、b. の２つの前後のパートを入れ替えると意味が大きく変わってしまう。<br />
多くの言語学者にとって、含意の考えは語用論の中心的概念である。含意は、すなわち、言われたkと以上に伝えられている基礎的な例である。その他の語用論の中心では、動きを実行する発言の観察であり、それは言語行為としてよく知られている。]]> 
    </content>
    <author>
            <name>てぬ</name>
        </author>
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    <id>korotapu.blog.shinobi.jp://entry/238</id>
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    <published>2014-09-22T23:16:35+09:00</published> 
    <updated>2014-09-22T23:16:35+09:00</updated> 
    <category term="George Yule-Pragmatics" label="George Yule-Pragmatics" />
    <title>5. Cooperation and implicature(3)</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[一般化された会話の含意<br />
<br />
例７のような場合、特に例８のように表された場合、必要な推測のためには、発話の文脈の特定の背景知識は必要ない。例９のように、ドゥービーがメアリーに彼女の友達のベラ(=b)とキャシー(=c)をパーティーに招待したかとたずねたら、同様の含意の考え方が見られるだろう。文脈は例７と異なるが、含意の同定の仕方は例８と同じである。<br />
<br />
例９<br />
a. Doobie: Did you invite Bella and Cathy? (b &amp; c?)<br />
b. Mary: I invited Bella. (b +&gt; NOT c)<br />
<br />
例７や例８のように、追加して伝えられている意味を考えるために、文脈の中で特別な知識を求められていないとき、それは<strong>一般化された会話の含意(generalized conversational implicature)</strong>と呼ばれる。英語で一般的な例は、例10にある"a garden"、"a chile"のような、"a/an X"の不定形のフレーズを含んでいる。これらの句は典型的に、一般化された会話の含意のために an X +&gt; not speaker's X　のように解釈されている。<br />
<br />
例10<br />
I was sitting in a garden one day. A child looked over the fence.<br />
<br />
言及された庭は子供は話し手のものではないという、例10の含意は、もし話し手がもっと特定できるならば、(量の公理により)話し手は、"my gerden"や"my child"と言わなければいけない、という原則によって考えられる。<br />
多くの他の一般化された会話の含意は、共通して、価値の基準の基礎に基づき伝えられて、それ故に、スカラー含意として知られている。<br />
<br />
スカラー含意<br />
ある情報は、価値の規模からのひとつの価値を表す単語を選ぶことでいつも伝えられている。高いものから低い基準に並べられている、例11の基準にあるように、これはとりわけ量の表現という観点で、明らかである。<br />
<br />
例11<br />
&lt;all, most, many, some, few&gt;<br />
&lt;always, often, sometimes&gt;<br />
<br />
例12のように、話し手は発言する時に、もっとも情報を与え、真実である単語をスケールから選んでいる。<br />
<br />
例12<br />
I'm studying linguistics and I've completed some of the required courses.<br />
<br />
例12の中でsomeを選ぶことで、含意(+&gt; not all)を作り出している。これは例12の発言の中でのスカラー含意のひとつである。<strong>スカラー含意(scalar implicature)</strong>の基本は、どんな基準の形式が主張されたときも、基準のより高い形式の全ての否定が含意される。例11での最初の基準は、"all"、"most"、"many"は、"some"より高い。先ほどのスカラー含意の定義によると、"some of the required courses"という言う時に、話し手はその他の含意（例えば、+&gt;not most、+&gt;not many）を作り出している。<br />
もしも話し手が例13のようにこれらの言語学コースの描写を続けると、もっと多くのスカラー含意を同定することができる。<br />
<br />
例13<br />
They're sometimes really interesting.<br />
<br />
例13で"sometimes"を用いることで、話し手は含意を通じて、頻度のより高い基準の否定(+&gt; not always, +&gt; not often)を伝えている。<br />
私たちがすぐに、何かしらの基準の一部であると分からない表現の使用によるスカラー含意も多くある。例えば、例14のa. は、可能性の基準でより高い価値である"+&gt; not certain"の含意と解釈される。b. では、義務の基準の"+&gt; not must"と、冷たさの基準の"+&gt; not frozen"を含意している。<br />
<br />
例14<br />
a. It's possible that they were delayed.<br />
b. This should be stored in a cool place.<br />
<br />
スカラー含意の注目すべき特徴の一つは、例15のように話し手がそれをより詳しく修正したとき、通常はスカラー含意は削除されるということだ。<br />
<br />
例15<br />
I got some of this jewelry in Hong Kong---um actually I think I got most of it there.<br />
<br />
例15では、話し手は"some"を言うことによって、"+&gt; not most"を含意していたが、実際は"most"だと言うことによってそれを彼自身で修正している。しかし、最後の主張はまだ"+&gt; not all"のスカラー含意であると解釈されるだろう。]]> 
    </content>
    <author>
            <name>てぬ</name>
        </author>
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    <id>korotapu.blog.shinobi.jp://entry/237</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://korotapu.blog.shinobi.jp/george%20yule-pragmatics/5.%20cooperation%20and%20implica_237" />
    <published>2014-09-21T23:00:56+09:00</published> 
    <updated>2014-09-21T23:00:56+09:00</updated> 
    <category term="George Yule-Pragmatics" label="George Yule-Pragmatics" />
    <title>5. Cooperation and implicature(2)</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[分散<br />
コミュニカティブな相互作用のための<strong>質(quality)</strong>の公理の重要性は、英語では、言っていることがまったく正確というわけでは無いと示唆するために使っている、いくつかの表現によって計測できるだろう。例３のa.-c. の冒頭の句と、d. の最後の句は、聞き手にたいして発言の正確さを伝えている。<br />
<br />
例３<br />
a. As far as I know, they're married.<br />
b. I may be mistaken, but I thought I saw a wedding ring o fer finger.<br />
c. I'm not sure if this is right, but I heard it was a secret ceremony in Hawaii.<br />
d. He couldn't live wthout her, I guess.<br />
<br />
例３のような会話の文脈は、話し手の知っているふたりについての最近の噂である。このタイプの注意あるいは<strong>分散(hedge)</strong>は、話し手が<strong>量(quantity)</strong>の公理に意識しているときにも用いられる。例４のa.-c. の冒頭のように、話し手の最近の休みの最中に用いられる。<br />
<br />
例４<br />
a. As you probably know, I am terrified of bugs.<br />
b. So, to cut a long story short, we grabbed our stuff and ran.<br />
c. I won't bore you with all the details, but it was an exciting trip.<br />
<br />
<strong>関係(relation)</strong>の公理による関係の期待と結びついているこの印は、"Oh, by the way"のようなものや、会話の中で、結びつかない情報を続けて言うときなど、の話し手の会話の中にも見つけられる。話し手は、会話を関係のないものについに方向転換したり、会話を止めることを意味するために、"anyway"や"well, anyway"のような表現もよく使う。関係性の期待の分散として動くいくつかの表現が、例５のa.-c. の冒頭にある。会社の会議の様子だ。<br />
<br />
例５<br />
a. I don't know if this is important, but some of the files are missing.<br />
b. This may sound like a dumb question, but whose hand writing is this?<br />
c. Not to change the subject, but is this related to the budget?<br />
<br />
<strong>マナー(manner)</strong>の公理の期待の注意のために、話し手は分散をする。事故現場できかれる、例６のa.-c. の冒頭がそうだ。<br />
<br />
例６<br />
a. This may be a bit confused, but I remember being in a car.<br />
b. I'm not sure if this makes sense, but the car had no lights.<br />
c. I don't know if this is clear at all, but I think the other car was reversing.<br />
<br />
<br />
これらの分散の例は、話し手は公理を知っているだけではなく守ろうとしているということをよく示している。このような形式はおそらく、聞き手が、話し手を協力的な会話のパートナーとして判断することを、話し手がきにかけているということだ、<br />
しかし、話し手は共同の原則の期待を守っていない状況もある。法廷や教室では、証言者や生徒は、人々が既に良く知ってることを教えるように求められる（量の公理に反している）。このような特定の組織化されたやりとりは、会話とは明らかに違う。<br />
しかし、たとえ会話でも、話し手は、質問の応えに"No comment"や"My lips are sealed"などの表現を使って、意図的に公理の期待に反することもある。このような表現の興味深い側面は、文脈の中で明らかに、明らかに求められたのと同じ程度に情報的ではないのに、自然に、言われたことよりも多くが伝えられていると解釈されるのである（たとえば、話し手は答えを知っている、ということ）。この典型的な、公理に反することへの聞き手の反応(何か特別なことがあるにちがいない)は、実際、会話の含意のへの注意の鍵となる。<br />
<br />
会話の含意<br />
会話の中での基礎的な仮定は、示唆が無い限り、参加者は共同の原則と公理を忠実に実行している。例７では、デクスターは量の公理の期待に反している。<br />
<br />
例７<br />
Charlene: I hope you brought the bread and the cheese.<br />
Dexter: Ah, I brought the bread.<br />
<br />
例７のデクスターの答えを受けて、シャーリーンは、デクスターは協力的で、量の公理に完全に反しているわけではないと仮定しなければならない。しかし、彼はチーズについて言及していない。もし彼がチーズを持って来ていたら、質の公理に忠実であるのだから、彼はそう言うだろう。彼は、言及されていないものは持って来ていないと彼女が推測していることを意図しなければいけない。この場合、デクスターは<strong>会話の含意(conversational implicature)</strong>によって、言った以上のことを伝えている。<br />
<br />
<div>この構造をb(=bread)、c(cheese)として例８のように置き換えることができる。含意を表す +&gt; のマークを使い、追加して伝えられる意味も表すことができる。</div><div></div><div>例８</div><div>Charlene: b &amp; c?</div><div>Dexter: b &nbsp;(+&gt; NOT c)<br />
<br />
</div>含意によって意味を伝えるのは話し手であり、推測によって意味を認識するのは聞き手である。選ばれた推測は共同の前提を維持するだろう。]]> 
    </content>
    <author>
            <name>てぬ</name>
        </author>
  </entry>
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    <id>korotapu.blog.shinobi.jp://entry/236</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://korotapu.blog.shinobi.jp/george%20yule-pragmatics/5.%20cooperation%20and%20implica" />
    <published>2014-09-18T01:19:30+09:00</published> 
    <updated>2014-09-18T01:19:30+09:00</updated> 
    <category term="George Yule-Pragmatics" label="George Yule-Pragmatics" />
    <title>5. Cooperation and implicature(1)</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[前のディスカッションでは、会話に関わる話し手と聞き手は、一般的に、お互い<br />
に協力していると考えてきた。たとえば、成功した参考までにとして は、協力<br />
が不可欠な要素であると提案されれいる。話し手の前提を受け入れるとき、聞き<br />
手はふつう、"my car"と言っている話し手は、実際に言及された車を持っている<br />
し、また話し手は聞き手を欺こうとはしていないと仮定しなければいけない。こ<br />
の協力の感覚 は、単純に、会話している人々が、お互いに困らせたり、引っか<br />
けたり、情報を隠そうなどとしていないという考えられる感覚である。ほとんど<br />
の状況 では、この種の協力は、ただ何が言われているのかわかるという、単純<br />
な問題ではない。<br />
昼食の最中、ある女性がほかのひとに、食べているハンバーガーはどんなハン<br />
バーガーだと聞き、例１のような返事を受け取る。<br />
<br />
例１<br />
A humburger is a hamburger.<br />
<br />
純粋な論理学的観点では、例１のような返事は、明確な何かを表現しただけなの<br />
で、コミュニケ―ションの価値はないと考えられる。例１ や、"bussiness is<br />
business"や"boys will be boys"のような一見意味不明な表現は<strong>同語反復<br />
(tautology)</strong>と呼ばれる。もしも会話で使われるとたら、明らかに、話し手は、<br />
言われたこと以上 に伝えようとしているのだ。<br />
聞き手が例１の表現を聞いたとき、はじめに、話し手は協力的であり何かを伝え<br />
ようとしていると考えなければならない。その何かとは、単語が意味す るもの<br />
以上に違いない。それは付加的に伝えられた意味であり、<strong>含意(implicature)</strong>と<br />
言う。例１を発言することによって、話し手は、聞 き手は既に知っているこの<br />
を基に、この文脈の中で意図される含意がきちんとわかることを期待している。<br />
ハンバーガーを評価する機会を与えられ、例１の話し手は、評価をせずに返事を<br />
した。ひとつの含意は、彼女は、表現するような、良いとか悪いとかの 意見が<br />
ないということだ。文脈のほかの側面によると、追加の含意(たとえば話し手は<br />
すべてのハンバーガーは同じだと思っているなど)が推測され る。<br />
含意は、話されたこと以上に伝えられている主要な例であるが、解釈されるため<br />
に、、基礎的な協力の規則が作動中でなければならない。<br />
<br />
共同の原則<br />
<br />
次のシナリオを考えてみよう。女性は公園のベンチに座り、大きな犬がベンチの前の地面に寝そべっている。ひとの男性がやってきて、ベンチに座る。<br />
<br />
例２<br />
Man: Does your dog bite?<br />
Woman: No.<br />
(tha man reaches down to pet the dog. the dog bite the man's hand.)<br />
Man: Ouch! Hey! You said your dog doesn't bite.<br />
Woman: He doesn't. But that's not my dog.<br />
<br />
このシナリオの問題は、コミュニケーションの問題である。特に、男性が話した以上に伝えられた、彼の考えに原因があるように見える。前提には問題が無い。なぜなら、"your dog"の考えは、両者も合っているからだ。問題は、男性の質問"Does yourdog bite?"と女性のこたえ"No"が目の前の犬に当てはまるという、男性の思い込みである。男性の視点から、女性の答えが与えてくれた情報は少なかった。いいかえると、女性は、最後の行の情報を言うことを期待されていたのである。もちろん、もし女性が早くその情報を言っていれば、このシナリオは面白くなかっただろう。この出来事が面白くあるためには、女性は期待よりも少ない情報を与えるべきなのである。<br />
この、会話の中で与えられること情報の期待されている量があるという概念は、会話に関わる人はお互いに協力しているというもっと一般的な考えのひとつの面である。（もちろん、例２でのは、女性は他人と協力関係を築きたくないということも示唆している。）多くの状況では、協力の仮定は、これが会話の<strong>共同の原則(cooperative principle)</strong>といわれ、<strong>公理(maxim)</strong>とよばれる４つの下位の原則が詳しく述べられているほど、非常に行き渡っている。表5.1にある通りである。<br />
<br />
--------------------<br />
共同の原則：認められた目的や、関わっている話の方向によって、それが行われる場面において、求められるように、会話による貢献をせよ。<br />
<br />
命題<br />
　量<br />
　　１．求められたのと同じ程度に、情報的に貢献せよ。（やりとりの現在の目的のため）<br />
　　２．求められた以上に、情報的な貢献をしてはいけない。<br />
<br />
　質　貢献は正確にするよう努めよ<br />
　　１．嘘だと思うことを言ってはいけない<br />
　　２．適切な根拠の無いことを言ってはいけない<br />
<br />
　関係　関係のあるものであれ<br />
<br />
　マナー　明快であれ<br />
　　１．知られていない表現を避けろ<br />
　　２．曖昧さを避けろ<br />
　　３．簡潔であれ（不必要な冗長は避けろ）<br />
　　４．整然であれ<br />
--------------------<br />
表5.1　共同の原則<br />
<br />
言及されていない考えとしての公理は、会話の中で我々が持っているのものであると認識することが大事だ。私たちは、人はふつう、適切な量の情報を与えると考えている。また、真実で、関連のある情報を、出来る限り分かりやすく教えてくれると思い込んでいる。これらの原則は通常の相互作用の中で考えられているので、話し手はそれを滅多に口にしない。しかし、話し手が、この原則に満足に忠実であることが出来ない危機にあるとき、使う表現がいくつかある。分散と呼ばれる表現の種類である。]]> 
    </content>
    <author>
            <name>てぬ</name>
        </author>
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    <id>korotapu.blog.shinobi.jp://entry/235</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://korotapu.blog.shinobi.jp/george%20yule-pragmatics/4.%20presupposition%20and%20enta_235" />
    <published>2014-09-17T00:31:49+09:00</published> 
    <updated>2014-09-17T00:31:49+09:00</updated> 
    <category term="George Yule-Pragmatics" label="George Yule-Pragmatics" />
    <title>4. Presupposition and entailment(5)</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[秩序だった含意<br />
一般的に、含意は、話し手の意味するものを扱う、語用論の概念ではないが、むしろ ||- で示される、純粋な論理学の概念である。例17の文章の中の含意の例を18にしめす。<br />
<br />
例17<br />
Rover chased three squirrels. (=p)<br />
<br />
例18<br />
a. Something chased three squirrels. (=q)<br />
b. Rover diid somthing to three squirrels. (=r)<br />
c. Rover chased three of something. (=s)<br />
d. Something happened. (=t)<br />
<br />
例17と例18の関係は、 p ||- q のように論理的な結果を単純に記号化できる。例17の発言では、話し手は、数多くの<strong>背景の含意(background entailment)</strong>を必然的に約束している。しかし、例17を発言するどんな時でも、話し手は、どんな順番でガンされているかを示唆する。話し手は、典型的にはストレスを用いて、もっとも目立つように、あるいはより重要に解釈されるように、含意を意味する。たとえば、19のa. のような<strong>前景的含意(foreground entailment)</strong>を指し示し、そして主な意味が、放浪者がある数のリスを追っかけていた、となる。<br />
<br />
例19<br />
a. Rover chased THREE squirrels.<br />
b. ROVER chased three squirrels.<br />
<br />
例19のb. では、焦点は放浪者にうつり、主な意味は、三匹のリスを追っかけた何者かである。英語でのストレスの機能のひとつは、このアプローチでは明確に話し手の発言の中での主な意味を目立たせることである。話し手が聞き手に、メッセージの焦点と何を意味しているかを示しているのである。<br />
同様の機能は、例20のように、it構文と呼ばれる構造にも見られる。<br />
<br />
例20<br />
a. It was ROVER that chased the squirrels.<br />
b. It wasn't ME who took your money.<br />
<br />
例20の両方の文章では、話し手は、自分の信じていることを、それはおそらく既に前景的含意で考えられていることだが、聞き手に伝える事ができる。例20のb.では、個人的な責任を否定するために、前景的含意(someone took your money)は共有の知識である。b.の発話は、前景的含意は、実際の発話(たとえば可能性のある罪)なく、聞き手に起因すると考えるために用いることができる。これも、言われたこと以上に伝えられている例である。]]> 
    </content>
    <author>
            <name>てぬ</name>
        </author>
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